2013-05-28から1日間の記事一覧

Dawn Approach

C/Cであるとのこと。 この馬はnearcticをクロスさせているので、これはOK。 このことは以下のことを示している。 3.ノーザンダンサー、サドラーズウェルズ、ガリレオ、ニューアプローチはCを持つ。 C/Cかも知れないが、自身の成績からはこれらは基本的に全て…

http://www.jairs.jp/contents/newsprot/2012/11/1.html

原本読んでないのでまどろこしい。というか、読んだ人にはこの話、無意味だな。 「その分析研究の結果、Cタイプの遺伝子変異体を最も高い頻度で持っている馬としてシェトランド種が見つかった。 シェトランド種は、サラブレッドの公式の誕生以前の卓越した…

http://www.nature.com/ncomms/journal/v3/n1/full/ncomms1644.html

これを見ると、Cはnearcticの子孫に優位に多く見られ、その多くはノーザンダンサーを通じて広がっている、という書き方のようだ。

http://www.b-t-c.or.jp/btc_p300/btcn/btcn89/btcn089-05.pdf

遺伝子で馬の能力を語るためには、まず、ここから入らねばならないのでこの話をもう少し掘り下げる。 「ミオスタチン遺伝子の第一イントロンにある「g.66493737C/T」というDNA 多型が原因となっています。 これは、18 番染色体の先端から数えて66,493,737 番…

C/C

ケンブリッジ大学によれば、C遺伝子が広がる起爆剤となったのは Nearctic とのこと。

血統論雑記1

馬の遺伝子は64本(31x2+性染色体)。 最近話題のT型とC型の話のごとく、両親から片方ずつ受けつぐ。 これは遺伝学の基礎なのでこれ以上は割愛。