血統論をそのうち書きたいのだがまあ、それはおいおい。

遺伝学的には、父から1/2、母父から1/4の遺伝子を期待値として受け継ぐ。
実際は母の遺伝子は確定しているので、兄弟から推測することはある程度可能。

その意味でもやはり基本的には父が大事である。
今回の出走馬中、ダービー馬の父となった経験のある種牡馬は、
タキオン、ディープ、ブライアンズタイム、ステゴ
上記以外で自身がダービー馬は、
キンカメ、ジャンポケ、サムソン
上記以外で産駒が2400mlを勝ったことがある種牡馬
グラスワンダー
基本的に父と母父のみの考察。
本来であれば母自身のほうがより大事ではあるが…。