http://www.jairs.jp/contents/newsprot/2012/11/1.html

原本読んでないのでまどろこしい。というか、読んだ人にはこの話、無意味だな。
「その分析研究の結果、Cタイプの遺伝子変異体を最も高い頻度で持っている馬としてシェトランド種が見つかった。
 シェトランド種は、サラブレッドの公式の誕生以前の卓越した競走馬であった英国の在来馬の種類である。
 CタイプおよびTタイプの遺伝子変異体の周囲の染色体の相違を比較し、研究者は11の異なるTタイプの遺伝子変異体に対してCタイプ遺伝子を1つだけ見つけたが、
これは、“スピード遺伝子”が1回だけサラブレッドに入り込んだことを意味する。
 この結果は、最初の“スピード遺伝子”変異体が1頭の牝馬からサラブレッドの血統に入り込んだ可能性を示しています。
そしてその1頭は、サラブレッドが公式に誕生する前で英国の在来馬が競走馬として卓越していた、
約300年前における1頭の英国牝馬である可能性が非常に高いのです」とヒル博士は述べた。」
上記引用。
300年前という言葉は、シェトランド種がサラブレッドに入り込んだ時期はそれくらいまえでなければありえない、いう意味か?
Cの遺伝子は1頭由来である、というのは上記内容からは信頼性は比較的高そう。
1頭、あるいは、1頭のシェトランド種のかなり近い近縁であろう。
シェトランドってポニーか。